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結婚式・披露宴の主催者は、大きく分類すると「両家両親」「新郎新婦」「両家両親と新郎新婦の連名」「発起人」の４パターンがあります。
以前はほとんどが「両家両親主催」で「媒酌人」がいらっしゃったため、新郎新婦がご挨拶をするのはラストシーンだけでした。
現在は、新郎新婦ご本人が仕切っているケースが多く、媒酌人もほとんどのカップルが付けていらっしゃいません。

となると・・・、いつも疑問に思っていたのですが・・・

披露宴の進行の打ち合わせ、
プランナーさんは何の疑いもなく「～開宴の辞のあと、お二人の紹介は司会者さんから、そして来賓挨拶・・・」
そう言われたらおふたりは、それが基本でそうするものだと勘違いしてしまいがち。
確かに、今まで媒酌人が担当していたお二人の紹介は司会者がしたほうが披露式はスムーズに運びます。
でも・・・なんか寂しいと思いませんか？

新郎新婦お二人が、この会のホストホステスなのですから、先にご本人たちからのご挨拶があってもいいのではないでしょうか？

現在の披露宴の形が出来上がったのはまだまだ最近の事、時代に合わせて変化をしていくところがあってもいいですよね。

私は、開宴の辞のあとに新郎からゲストのみなさんにご挨拶をすることをお勧めしています！
上手にお話しできた方、緊張してしまった方・・・でも、みなさん自分の言葉で心のこもったご挨拶、ゲストのみなさんに感謝の気持ちが伝わっていました。




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