2008年04月10日
ブーケとブートニアのお話 1
ブライダルブーケの始まり・・・
19世紀のイギリス、ヴィクトリア時代の逸話、
花婿が野の花を摘んで花束にし、求愛のしるしに花嫁に贈りました。
花嫁はその求愛に答えて、花束の中から1輪の花を花婿の胸に挿してあげました。
これが「ブーケとブートニア」の始まりと言われています。
このお話しから想像すると、ブーケの形は「クラッチブーケ」かしら・・・
さて、もっと古い時代からブライダルブーケはあったようです。
古代ギリシャの花嫁は、アイビーの小さな花束(アイビーは強い愛の絆の象徴)
古代ローマの花嫁は、麦などの穀物とハーブの花束(穀物は豊かな実りや子宝に恵まれることを表し、ハーブは魔よけ)
16世紀頃には、東洋や新大陸から珍しい植物が伝わり、いろいろなお花が広まったようです。
ばら・かすみ草・スズランなどの美しい花がブーケに使われるようになったのはこのころ、「ラウンドブーケ」の原型が出来たそうです。
19世紀には「タジー・マジー」「シャトレーヌ」という形も登場、ブーケのバリエーションも増えていったようです。
「ブーケとブートニアのお話し2」はブーケに使われるお花の由来や花言葉。
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